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地鎮祭とは、新築の工事着工前に、その土地をお祓いし、工事の安全と建築後の家内安全を祈願するもの。神主さん立ち会いのもと、神式で執り行われるのが一般的です。

建物の土台をつくる工事。地面を掘り、そこに割栗石を敷き鉄筋を組み上げ、型枠で囲んでコンクリートを流し込みます。木造の場合、地盤が良好な土地に行われる「布基礎」とやや軟弱な地盤に使われる「ベタ基礎」があります。
上棟式とは、棟上げ、建前ともいい、棟木を上げ終わった当日に行う儀式と宴会のこと。このとき、職人さんには酒肴を用意し、金一封を贈るのが一般的。職人は接待を受ける側で、主催者は建主側です。ご祝儀と宴席代で15万〜30万円が目安です。
上棟後、大工による間仕切りや壁・床工事のことをいいます。工法によって、進行や工程が異なりますので、工程表を作成してもらい、それにならって確認をしていきましょう。
野地板などの下地材の上に屋根材を張る作業。樋や雨抑え、水切りなどの板金工事も行います。住宅金融公庫利用の場合は、この段階で工事が公庫の建築基準に適合しているかどうかの検査が行われます。建主も立ち会って確認をします。
サッシなどの外壁まわりの建具を取り付け、外壁下地をつくります。それが終わったら、外壁仕上げ材張りや塗装などを行います。通気シートや防水紙の貼り方などはこの時点でチェックしましょう。工事が進むと見えなくなってしまう部分です。
ガス・水道などの配管工事をします。電気の配線工事も伴うので、証明器具の取り付け位置もこの段階で最終的に決定します。コンセントやスイッチの位置や数などもここで決まり、後々変更が困難な場所でもあるので、念入りな確認が必要です。
外壁まわりには外装材を入れ、プラスターボードや合板で内装下地をつくります。断熱材が隙間なく入り、しっかりと敷き詰められているか、固定されているかを確認してください。壁内部の工事になるので、クロスを貼るのは仕上げ工事に入ります。
ドアやサッシ、引き戸などの建具の取り付け、キッチンや浴室などの設備機器を設置する工事です。建具は開閉がスムーズかどうか、設備機器は、機種や色などが仕様通りになっているかを確認してください。生活をイメージできる空間になってきます。
外壁の吹き付け、左官、玄関や水まわりのタイル貼り、窓枠の塗装などが行われます。これら工事が済んだら、壁や天井のクロスや床のフローリング、畳、カーペット敷きなどの内装の仕上げ工事に入ります。仕上がり具合をチェックしましょう。

内装仕上げ工事が完了したところで、竣工検査の日程を決めましょう。また、確認申請をした役所により、建築基準法に則しているかどうかの検査が行われます。設計図書通りに完成しているかの確認が行われ、この検査に合格すると検査済証が発行されます。これは違反建築でないことの証明にもなりますので、合わせて必ずもらっておきましょう。
竣工検査とは、工事責任者、設計者、建主が立ち会って行う引き渡し前の最終検査です。外壁や屋根にキズや汚れがないか、床にきしみはないか、建具の開閉はスムーズか、水まわりは水の出具合や排水ができるか、など建物全体をこと細かにチェックします。また、設備などの使い方も確認し、不具合があった場合は、すぐに対処をしてもらいます。
竣工検査後、ダメ工事(補修・改善の工事)があればそれが済んだあとに引き渡しになります。手続きが済んだら、鍵を受け取ることができます。電気やガス、水道、電話などが開設できたら、いよいよ引っ越し。また、付帯設備の保証書・取扱説明書などの関係書類を受け取り、「不動産引渡確認書」に署名・押印してください。
お引渡し後にご不明な点やお客様のご要望に迅速に対応致します。